Security Infrastructure & Strategy

社内セキュリティ対策と
データ復旧システムの構築方針

技術開発室
2026年度 展開・インフラ強化版

01
NETWORK & DEFENSE

現在の社内ネットワーク・境界防御

境界防御・隔離

技術的インフラによる自動境界防御

各端末レベルでの完全な侵入防御は困難であるという現実に基づき、ネットワークの境界および構造における防御を徹底しています。

  • 境界防御の強化: セキュリティゲートウェイ(UTM機器)の設置による、外部からの不正アクセスや脅威の24時間365日自動ブロック。
  • ネットワークの論理分離: 業務エリア、監視・設備管理用ネットワークをVLANで論理的に分離し、万が一の侵入時も他エリアへの被害波及を阻止。
02
BACKUP SYSTEM

バックアップ体制と冗長化戦略

データ保護

堅牢なデータストレージとプル型バックアップ

ハードウェア障害およびランサムウェア等の論理障害からの早期復旧を目的に、冗長化されたストレージ構成をとっています。

  • 高耐久NAS運用: RAID6構成を採用したメインNASによる一元管理。
  • 「プル型」バックアップの導入: データの送り先から能動的に吸い上げる方式へ移行することで、マルウェアがメインNASを乗っ取った場合でも、バックアップデータが連鎖的に破壊されるリスクを隔離・保護。
03
FUTURE STRATEGY

災害対策とゼロトラスト化の展望

インフラ変革

「3-2-1ルール」の確立と次世代アクセス制御

拠点全損リスクを考慮した遠隔地・クラウドへのデータ退避(3-2-1ルール)を推進します。また、従来の境界型防御から脱却し、ゼロトラストアーキテクチャ(Cloudflare Tunnel等を活用)へ段階的に移行します。